鶯歌

 

 

 

 

 

 

 

台北駅から台鉄に乗って約30分。郊外の「鶯歌」に行ってきました。以前、台北でご一緒したことのある台湾小姐の江さんから教えていただいた陶磁器の町です。

 

 

 

 

 

 

 

 

駅を一歩出ると人影がほとんどない長閑な町といった感じです。ただ、至る所に陶磁器を示す表示や看板。昔から工房の煙突が多く立ち並んでいたということです。10分ほど歩いて丘の上に行くと、目指す老街に着きました。陶磁器の工房や商店が並ぶ一角です。「老街」というだけに古い街を想像していましたが、「古く見せた新しい街」でした。店を一つ一つ回ると、大きな壺からキッチンの小物まで実にさまざまな陶磁器があります。いろいろ見た中で気に入ったデザインの茶葉を保管する茶罐を買いました。

さらに時間があればここからバスに乗って「三峡」へ行くのもいいそうです。客家の人たちが多く住む山あいの町で、そこの豆腐料理はとても有名だとか。次の楽しみに置いておこうと思います。

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